スリップからの反省。

2018年4月11日水曜日

依存症

t f B! P L


スリップの度に猛反省

こんなブログでパチンコに対して偉そうな事を述べていますが、所詮は現役のギャンブル依存症。

昨夜、いとも簡単にスリップしてしまいました。

いや、「現役」と書いたが依存症は一生治らない病気とも言われるので、正しくは「症状が現れている進行形依存症」とでも言うべきか?

私の断パチには二種類有り、とても高いモチベーションでスタートを切れる場合と、その逆。

残念ながら昨日まではモチベーションが低く、今思えば「いつかスリップしてしまうんだろうな...。」と心のどこかで確信していたかも知れない。

そういう状態だと、いつしか“パチンコを打つキッカケ”を虎視眈々と狙っている自分がいる。

経済状態は最悪なのに、出て行く筈だったお金が手元に残ったというだけでスイッチが入ってしまった。

以前も述べた断パチの3原則が崩壊するのを待っている。
むしろ自分に対して屁理屈を述べて無理矢理にでも崩壊させる。

ここで改めて断パチへ向けて心の整理をしてみようと思う。


Q:何故、断パチしようと思っているのか?
A:負けが込み、借金を重ねパチンコから離れないと崩壊してしまう。

Q:何故、パチンコをするのか?
A:一時のお金欲しさに。

Q:結果は?
A:結局は負け続け、更に借金を増やしてきた。

Q:パチンコを打つメリットは?
A:お金が増える(かも知れない)

Q:パチンコを打つデメリットは?
A:(確実に)お金が減る、時間の浪費、健康被害。

Q:断パチのメリットは?
A:無駄にお金が減らない。時間を有効に使える。

Q:断パチのデメリットは?
A:皆無。

思いつくまま書いてもこの位は簡単に出てくる。
それぞれもっと突き詰めたり、掘り出せばどんどん出てくる。

断パチとは最初がとても辛い。
特に私のように毎日打ち続けていた人間からすると、毎日の習慣を断ち切るという行為は強い意志が必要です。

最も、そんな強い意志でコントロール出来る範疇であれば今の様な事にはなっていないでしょう。

つまり依存症とは、自分の力では解決出来ない心の病。
自分を信用してはいけない。

私はSAGSという支援サイトに登録しています。
GAのように顔を付き合わせてミーティングをする団体とは違い、匿名性でネットだけの繋がりでは有りますが、今までは誰にも相談もできず、一人で悩んでいましたが、同じ悩みを同じタイミングで相談出来る相手が見つかり少しずつ頼れるサイトだと思えるようになってきました。

あとは強制的に3原則の状況を作り上げ、時間をかけて断パチを習慣化する事です。
とにかく余計なお金を持たない事を徹底します。

まとめ


先程も書きましたが、断パチは最初が辛い。
これはマラソンに近いかも知れません。

フルマラソンをしようとジョギングを始めても最初は3km走る事すら辛いです。
それでも続けて行くと5km、10kmと距離が伸び、走る事への爽快感さえ覚え、身体と思考がフルマラソンへ耐えられるように進化します。

私の依存症克服へのマラソンは一生続きます。
とりあえずは辛い一週間を、それを過ぎたら一ヶ月、三カ月、一年、三年と伸ばしていき、今日の事を笑って振り返られるようにしたいです。

今回のモチベーション?
もちろん高いです!








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profile

40代妻子持ちサラリーマン。

パチンコが元で600万円を超える借金を抱えてしまったギャンブル依存症&多重債務者。

2018年8月28日より禁パチ続いています。

ギャンブル依存症の怖さや克服の方法を模索しながらブログを書いています。

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禁パチ実践|準備篇

禁パチの準備をする 今更ですが私は重度のパチンコ(ギャンブル)依存症です。 休日こそ家族と楽しく過ごしていますが、平日は残業だと嘘をついて毎日のようにホールに通っていました。 何度も何度もスリップを繰り返し、自己嫌悪に陥りながらもまた禁パチを始める......

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