始めて達成出来た禁パチ100日
8月の終わりに禁パチを始め、先日やっと100日という節目に到達しました。
私は10程前からパチンコにハマってしまった重度のギャンブル依存症ですが、ここまで長くパチンコから離れられたのは始めてです。
当たり前ですが、いきなり禁パチ100日が訪れた訳では有りません。
私にも最初の1日は有りましたし、もっと言えばその前には数えきれない程のスリップを繰り返してきました。
そんな私が何故今回に限ってここまで禁パチが続いたかは過去の記事にも書いてきましたのでお時間がありましたら是非。
今回は禁パチを始めてから100日を達成するまでに感じた気持ちの変化と、100日を達成して感じた事を綴ってみようと思います。
禁パチ初日〜1ヶ月
禁煙にしろダイエットにしろ、決意した瞬間というのは非常に強い意思を持っての事だと思います。
ところが時間を経るにつれ、強かった筈の意思が少しずつ弱まり、意識の底ではスリップするキッカケを探しながらの毎日となりました。
今思えば色々な要因が絡み合い、スリップしないように私の心と身体を繋ぎ止めてくれていた様にも感じます。
とはいえ1週間、2週間と過去にスリップを経験した事のある節目の前後には不安になる事も...。
とにかく最初の1ヶ月はモチベーションを維持するのが大変でした。
以前、「禁パチを続ける為の目標設定」でも書いた様に、細かく目標を刻みながら毎日を過ごしました。
時間が過ぎるに従い、段々と「1ヶ月禁パチが続いたらどんな気分なんだろう」と好奇心が湧いたり、「どうして今回の禁パチはいつもより続いているんだろう」と考える事が多かった1ヶ月でした。
禁パチ1ヶ月〜2ヶ月
1ヶ月をクリアして、少し自信がつきつつも、どこかで過信して甘い考えが頭をよぎる期間でした。
「1ヶ月以上も禁パチしているんだもの、自分でコントロール出来ている」「数千円だけなら...」こんな誘惑に何度か襲われました。
ここでもモチベーションを保てたのは目標設定です。
禁パチも30日を越えて何だか悶々としながら過ごしているとあっという間に40日を迎えました。
40日という事はあと10日頑張れば100日の半分、しかも60日(2ヶ月)までも10日と色々とモチベーションを保つキッカケになるポイントに気がついたのは本当に大きかったです。
2回もの給料日を禁パチ出来たという実績や、こうやってブログを書いたりSNSで仲間と繋がる事が新しい習慣となってきました。
「1ヶ月以上も禁パチしているんだもの、自分でコントロール出来ている」「数千円だけなら...」こんな誘惑に何度か襲われました。
ここでもモチベーションを保てたのは目標設定です。
禁パチも30日を越えて何だか悶々としながら過ごしているとあっという間に40日を迎えました。
40日という事はあと10日頑張れば100日の半分、しかも60日(2ヶ月)までも10日と色々とモチベーションを保つキッカケになるポイントに気がついたのは本当に大きかったです。
2回もの給料日を禁パチ出来たという実績や、こうやってブログを書いたりSNSで仲間と繋がる事が新しい習慣となってきました。
禁パチ2ヶ月〜3ヶ月
パチンコホールに行かない生活が普通となり、強く意識しなくても自然に禁パチ出来る様になってきました。
ところが禁パチのカウント日数の伸びが感覚的に遅くなってきた様に感じていました。
1週間はあっという間に過ぎるのですが、禁パチ日数を見ると「あれ?まだ70日?」みたいな感覚です。
完全に日常からパチンコが切り離された事を意味するのでしょうかね?
もうずいぶんとパチンコをしていない感覚がそう思わせたのでしょう。
100日を越えた禁パチの中で、ある意味この2ヶ月〜3ヶ月の間が最も辛かったかも知れません。
ゴールの見えないプールで延々と泳がされていて、段々と不安になり、どこかで足を着きたくなる様なひと月でした。
後半は3ヶ月や100日という目標達成が見えてきた事などでモチベーションが上がり、意外と楽に禁パチを続けられました。
ところが禁パチのカウント日数の伸びが感覚的に遅くなってきた様に感じていました。
1週間はあっという間に過ぎるのですが、禁パチ日数を見ると「あれ?まだ70日?」みたいな感覚です。
完全に日常からパチンコが切り離された事を意味するのでしょうかね?
もうずいぶんとパチンコをしていない感覚がそう思わせたのでしょう。
100日を越えた禁パチの中で、ある意味この2ヶ月〜3ヶ月の間が最も辛かったかも知れません。
ゴールの見えないプールで延々と泳がされていて、段々と不安になり、どこかで足を着きたくなる様なひと月でした。
後半は3ヶ月や100日という目標達成が見えてきた事などでモチベーションが上がり、意外と楽に禁パチを続けられました。
禁パチ100日を迎えて
禁パチを凧揚げに例えた事も有りますが、始めたばかりが一番大変だという事を身を以て体験しました。
最初の頃...1週間や1ヶ月でギャンブルへの意識をコントロール出来ているという気持ちでいた事は完全に甘い考えでした。
禁パチ30日ほどではまだまだ不安定で、小さなキッカケでもスリップしてしまう可能性が有ります。
そして禁パチ100日を迎えた日、私はいつもと変わらない1日だと思っていました。
ところが、時間を追う毎にTwitterをはじめ、SNSに沢山のお祝いメッセージが届きました。
100日と言う節目の日を迎えられたというより、そうやって仲間からメッセージを頂いた事に驚き、同時にモチベーションが非常に上がりました。
このまま1年、2年と禁パチを続けられれば、今回のブログも「100日程度で何を偉そうに」と笑っているかも知れませんね。
そんな日を迎えられる様にこれからも続けていきます。
こんなブログ書いてるうちはしんどいでしょうねw私は負けが続いて行ってもどうせ負けるからと2.3年行ってなかったですが久しぶり行ったら万枚出ちゃって。その後も1時間くらいで1000枚くらいならサクッと勝っちゃうのでまた時々行き出しましたよwもちろん仕事と一般生活優先ですけどね。早く自分をコントロール出来るようになるといいですね
返信削除コメント頂いた記事を書いてから3ヶ月が過ぎましたが、おかげさまで禁パチ続いています。
削除辛さはもう無いですね。
私はまだ自分をコントロールする自信が無いのでパチ屋には行きませんが、パチンカスさんは楽しんで下さいね。