禁パチが始まる
前回は私が実践した禁パチに向けての準備方法について書きました。
関連記事:「禁パチ実践|準備編」
今回はその後、最初の1週間で訪れた心境の変化や行なった対策を振り返ってみたいと思います。
SAGSの掲示板でも「とにかく1週間 死に物狂いで頑張るスレ」というタイトルのスレッドが有る程、依存症にとっては最初の1週間は本当に辛いです。
なので、しっかりと禁パチへの準備をしておかないと意志の強さだけで我慢して乗り切る事になり、スリップを繰り返す事になります。
SAGSの掲示板でも「とにかく1週間 死に物狂いで頑張るスレ」というタイトルのスレッドが有る程、依存症にとっては最初の1週間は本当に辛いです。
なので、しっかりと禁パチへの準備をしておかないと意志の強さだけで我慢して乗り切る事になり、スリップを繰り返す事になります。
実際、思うように禁パチが続かずスリップしていた私は、パチンコで負けては自己嫌悪に陥り疲れた顔で家に帰っていました。
シャワーを浴びながら鏡に映る自分を睨みつけては暴言を吐き、既に寝ている子供の頭を撫でながら、心の中で懺悔していました。
妻から「最近疲れている?ため息が多いよ?」と声をかけられたのも同じくこの頃でした。
シャワーを浴びながら鏡に映る自分を睨みつけては暴言を吐き、既に寝ている子供の頭を撫でながら、心の中で懺悔していました。
妻から「最近疲れている?ため息が多いよ?」と声をかけられたのも同じくこの頃でした。
禁パチへの準備をしつつも、スリップを繰り返し「明日から」「明日から」と唱え続け、ストレスを抱える毎日・・・。
そんな私が1ヶ月以上、ピタリとパチンコから距離を置く事が出来ました。
そんな私が1ヶ月以上、ピタリとパチンコから距離を置く事が出来ました。
今振り返ると禁パチを始めた初日は単なる偶然です。
給料日や月初など、区切りのいい日などではなく、何でも無い日でした。
因に、当日のツイートがこちら。
今夜は先輩と会食。— HAL. (@HAL_600) 2018年8月28日
年収◯億円と◯千万の社長方。
かたや借金まみれのサラリーマン。
二人は私が依存症のことなど知る由もない。
心の底ではいつも経済格差を感じています(笑)
たまたま、先輩に食事に誘われ、仕事やプライベートの会話と美味しい食事などのおかげで色々楽しい時間を過ごすことが出来ました。
「俺、何やっているんだろう...。」と自分を見つめ直すタイミングを得た夜でした。
こうして自分の決意だけではなくて他人(ヒト)の力を借りて今回の禁パチは始まりました。
そして2日目。
この日がある意味ターニングポイントとなりました。
「俺、何やっているんだろう...。」と自分を見つめ直すタイミングを得た夜でした。
こうして自分の決意だけではなくて他人(ヒト)の力を借りて今回の禁パチは始まりました。
そして2日目。
この日がある意味ターニングポイントとなりました。
— HAL. (@HAL_600) 2018年8月29日
— HAL. (@HAL_600) 2018年8月29日
前日の食事会で上がっていたモチベーションに加え、ツイッターのフォロワーが100人を超え、しかも同日にブログによるアドセンスの収益が発生しました。
偶然のタイミングでしたが、この2つは前回も述べたように禁パチに向けた準備をしていたから得られた結果です。
「自分は一人じゃない。ツイッターにしろブログにしろ、興味を持ってくださっている人達がいる。」
そう思えた事は非常に大きかったです。
おかげでこの日は禁パチ初日と違い、自分の力でパチンコ屋に向かう事を止める事が出来ました。
たった1日ですが、この「自分の意志で行かなかった」という実績が今に繋がる自信となったのは確かです。
それと同時に、「何度もスリップしてしまう最初の1週間をどうやればクリア出来るのか?」という事を考えていました。
私なりの結論として最初の1週間を更に2つに分けるという考えに至りました。
「まず、4日頑張る。4日頑張れたら残りは3日。既に半分以上はクリア出来ている。」
という単純な話です。
1週間という目先のハードルを更に低くした訳です。
ハードルを低くしながら、禁パチに向けてツイートとブログ更新も平行で行いました。
こういった作業は今も続いていますが、自分の心の中を整理するのに本当に役に立ちます。
そして禁パチ4日目は、8月31日。
禁パチ最初の1週間の折り返しである4日目が月末と重なり、この日を乗り切る事が出来ました。
5日目は月初。
今年も残り4ヶ月となり、キリの良い日でした。
既に4日間禁パチが続いた状態でしたし、最初の1週間まで残り3日。
そこから週末を家族と過ごし、週明けが9月3日で子供の新学期がスタート...と禁パチのモチベーションを維持出来る要素が重なり最初の1週間を無事クリア出来ました。
今まで何度トライしても失敗し続け、習慣化してしまったギャンブルへの行動を断ち切る訳ですから。
何度も言いますが、禁パチに向けた準備だけは意識して進めた方が良いと思います。
そして、禁パチの開始日はある意味「なんとなく」です。
無理に来週から、次の給料日から...なんて決めたとしても大抵守れません。
そうやって繰り返しスリップした事は一度や二度では無いはずです。
禁パチはマラソンのようなものです。
いきなり走り出すのではなく、準備運動をして靴ひもをしっかりと結べた時がスタートです。
そして最初の1週間に自信が無かったら2つに分けてハードルを低くしましょう。
最終的な目標はパチンコと縁を切る事です。
多少自分に甘くても継続出来る方法を選択しましょう。
そうやって最初の1週間を乗り切る事が出来たら少し自信もつくでしょう。
その先は1ヶ月へのチャレンジです。
偶然のタイミングでしたが、この2つは前回も述べたように禁パチに向けた準備をしていたから得られた結果です。
「自分は一人じゃない。ツイッターにしろブログにしろ、興味を持ってくださっている人達がいる。」
そう思えた事は非常に大きかったです。
おかげでこの日は禁パチ初日と違い、自分の力でパチンコ屋に向かう事を止める事が出来ました。
たった1日ですが、この「自分の意志で行かなかった」という実績が今に繋がる自信となったのは確かです。
それと同時に、「何度もスリップしてしまう最初の1週間をどうやればクリア出来るのか?」という事を考えていました。
私なりの結論として最初の1週間を更に2つに分けるという考えに至りました。
「まず、4日頑張る。4日頑張れたら残りは3日。既に半分以上はクリア出来ている。」
という単純な話です。
1週間という目先のハードルを更に低くした訳です。
ハードルを低くしながら、禁パチに向けてツイートとブログ更新も平行で行いました。
ギャンブル依存症のスリップ対策には電子マネーを活用しよう。 https://t.co/2ZbL0U7vg7— HAL. (@HAL_600) 2018年8月30日
ツイートもブログも、依存症である自分に向けて客観的に投稿していきました。パチンコとは、本来「暇だな〜パチンコでも行くか」程度のもの。— HAL. (@HAL_600) 2018年8月30日
「金が無いな〜パチンコで稼ぐか」というのは明らかな間違い。
負けても良いくらいの投資で、勝てばラッキーというのが遊戯の範疇。
負けたら困るお金を遣うから、取り返そうとしてしまう。
こういった作業は今も続いていますが、自分の心の中を整理するのに本当に役に立ちます。
そして禁パチ4日目は、8月31日。
禁パチ最初の1週間の折り返しである4日目が月末と重なり、この日を乗り切る事が出来ました。
5日目は月初。
今年も残り4ヶ月となり、キリの良い日でした。
既に4日間禁パチが続いた状態でしたし、最初の1週間まで残り3日。
そこから週末を家族と過ごし、週明けが9月3日で子供の新学期がスタート...と禁パチのモチベーションを維持出来る要素が重なり最初の1週間を無事クリア出来ました。
禁パチ〜最初の1週間のまとめ
先にも書きましたが、最初の1週間はとにかく辛い1週間です。今まで何度トライしても失敗し続け、習慣化してしまったギャンブルへの行動を断ち切る訳ですから。
何度も言いますが、禁パチに向けた準備だけは意識して進めた方が良いと思います。
そして、禁パチの開始日はある意味「なんとなく」です。
無理に来週から、次の給料日から...なんて決めたとしても大抵守れません。
そうやって繰り返しスリップした事は一度や二度では無いはずです。
禁パチはマラソンのようなものです。
いきなり走り出すのではなく、準備運動をして靴ひもをしっかりと結べた時がスタートです。
そして最初の1週間に自信が無かったら2つに分けてハードルを低くしましょう。
最終的な目標はパチンコと縁を切る事です。
多少自分に甘くても継続出来る方法を選択しましょう。
そうやって最初の1週間を乗り切る事が出来たら少し自信もつくでしょう。
その先は1ヶ月へのチャレンジです。
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