依存症にとっての給料日。

2018年2月26日月曜日

依存症

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給料日というハードル


パチンコ依存症にとっては給料日というのは嬉しくもあり、辛くなる日でもあります。

会社から給料が振り込まれ、銀行の残高を見ればお金が沢山ある様に錯覚してしまう。
だけどそのお金達は、借金の返済や家賃、諸々の生活費として使用目的の決まったお金です。

少しなら良いだろうと、そのお金でパチンコを打って負けて、取り返そうとまた打って負けて、一回大勝ちすれば取り返せるとまた負けて、気がつけば何かの支払いを先延ばしして更に辛い思いをしてしまいます。

最終的には「次の給料日からは禁パチするぞ」と禁パチまで先送りしてしまう始末。

今日出来ない事が明日出来るのでしょうか?

残念ながら今日もパチンコを打ってしまった。

これでまた「来月の給料日から」となってしまう可能性が高くなってしまいましたが、今から禁パチを続けます。

何度でもリセットします。

過去は取り返せないが未来は自分で築く事が出来る。

激しい自己嫌悪と、やはり自分ではコントロール出来ないのかという諦めに近い感情を胸に。

今日パチンコ屋でひしひしと感じたのは、明らかに数年前に比べ客が少なくなったということ。


新台すら大して待たずに座れる。

何故だかは明白。

勝てなくなってきたからだ。

負けて当然なパチンコがより一層ハイリスクになっている。

そこまで分かっているのに足が向いてしまう。

とにかく諦めずに毎日を過ごしていこう。


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profile

40代妻子持ちサラリーマン。

パチンコが元で600万円を超える借金を抱えてしまったギャンブル依存症&多重債務者。

2018年8月28日より禁パチ続いています。

ギャンブル依存症の怖さや克服の方法を模索しながらブログを書いています。

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禁パチ実践|準備篇

禁パチの準備をする 今更ですが私は重度のパチンコ(ギャンブル)依存症です。 休日こそ家族と楽しく過ごしていますが、平日は残業だと嘘をついて毎日のようにホールに通っていました。 何度も何度もスリップを繰り返し、自己嫌悪に陥りながらもまた禁パチを始める......

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