禁パチ実践｜1ヶ月篇-よごれた顔でこんにちは

禁パチ実践｜1ヶ月篇

今回は禁パチ継続2週目〜1ヶ月の約3週間の話です。

＊前回までの記事はこちら。
禁パチ実践｜準備篇
禁パチ実践｜1週間篇

さて、ここまで頑張って1週間続けられたものの、次の目標は1ヶ月となります。
この1ヶ月の間には給料日という嬉しくも気の抜けない日が含まれています。

私も給料日の前後でスリップしてしまった...なんて経験は数えられない程有ります。
しっかりと準備をして禁パチに向かい、自分の力（意思）で1週間をクリア出来た事実を踏まえれば残り3週間も頑張れます。

それでは私の過ごした日々を振り返りながら検証してみたいと思います。

禁パチのモチベーションを落とさない

ココでは余りカウントしませんが、今日で8日目クリアです。

今回は何故か「禁パチが1ヶ月続いた時の気持ちの変化は？」という事が気になっています。

ブログを続ける事で、ネタとして経験したいという欲求が生まれました。

— HAL. (@HAL_600) 2018年9月4日

1週間をクリアした私は、Twitterとブログの更新を行ないながら、日々モチベーションの維持を意識していました。
前回の記事禁パチ実践｜禁パチを続ける為の目標設定でも書いたように、超短期目標を禁パチスタート日から10日と再設定し、10日をクリアしたら14日（2週間）と、こまめにアップデートを繰り返して目標を途切れさせないようにしました。

そのうち、「禁パチが1ヶ月続いたらどんな気持ちなんだろう...」というポジティブな好奇心まで出てきました。
これは想定外でしたが、パチンコへの衝動より遥かに大きい好奇心でしたので、ずいぶん助けられました。

何故禁パチが続いているのか意識する

他にも毎日過ごす中で「何故、今回は1週間以上も禁パチが続いているんだろう...」という理由をしっかり考える事を意識しました。

理由が分かればストロングポイントとなるので、そこを強化すれば更に安定するだろうという考えです。

今日も定時上がりでブログ作業。

「パチンコ？何それ美味しいの？？」

くらいの感覚です。
今のところ全く衝動無しです！

この感覚を記憶しつつ、“なぜ今は我慢せずに禁パチが続いているのか？”
原因を探しています。

何なんでしょう？
何が違うのでしょう？
— HAL. (@HAL_600) 2018年9月13日

私の場合、3つほど思い当たりました。

1ヶ月継続出来たときの気持ちの変化への好奇心
TwitterやSAGSでの繋がり
このBLOGを更新する事での心の整理

2と3は準備篇でも語った通りです。

この2つは意識して継続しました。

こうして2週間、3週間と無事にクリアする事が出来ました。
特に○週間など節目のタイミングではTwitterなどでも激励のコメントを頂く事も多いので、達成感に加え、モチベーションアップにも繋がりました。

そして禁パチ1ヶ月達成

順調に、本当に順調に禁パチが続きました。

ところが禁パチ1ヶ月を目の前にして、やはり衝動が襲ってきました。

やはり依存症とは恐ろしいもので、給料日ともなると沸々とパチンコの事が頭をよぎります。

ただ今回は1ヶ月近く禁パチが続いているので、「禁パチを続けて1ヶ月達成したい」という気持ちが「パチンコを打ちたい」という衝動に打ち勝っています。

今日を乗りきれられれば大きな自信となります。
— HAL. (@HAL_600) 2018年9月25日

会社あがり、最近ルーティーン化しているカフェに向かおうとしましたが、隣にあるパチンコ屋の前で猛烈に衝動に襲われました。

本当に危なかったです。
今までの自分なら振り切ることは困難でした。

何とか踏みとどまれたのは、カフェに行くという新たな習慣が出来ていたから。

自分、頑張ってる。
— HAL. (@HAL_600) 2018年9月25日

今回の禁パチを始めて最初の給料日です。
非常に危なかったのを覚えています。

ここでスリップしなかった大きな要因は、禁パチを始めて29日経っていたという事です。
仕事終わりにこうやってブログを書いたりする事が新たな習慣となりつつあったので助かりました。
これが禁パチを始めて1週間程だったらスリップしていたかも知れません。

そして、「禁パチが1ヶ月続いたらどんな気持ちなんだろう...」という好奇心ですが、給料日を乗り越え30日達成出来たと言う結果が自信に繋がったのは確かです。
しかもそれは1週間達成した時の気持ちよりも大きなものでした。

相変わらず衝動が起こる事も有りましたが、禁パチ初期に比べると本当に軽くなりました。

また、1ヶ月程経つと脳内のアドレナリンやセロトニンなどの分泌が正常に戻りつつ有るという事を聞いた事も有るので、少しずつですが私も正常な判断が出来るようになってきたのかも知れません。

こうして30日という日数をクリア出来ました。